★春のディナーメニューの中からソムリエ谷口が選んだマリア—ジュを紹介します。

信州林檎と日向夏蜜柑とフォアグラのテリーヌ　ガトー仕立て

写真上から

• 信州林檎の酸味と白ワインとザクロで作ったジュレ。
• 日向夏蜜柑の苦みと甘さが絶妙なジュレ。
• 甘くて複雑で濃厚なフォアグラのテリーヌ。
• 香ばしくサクっとした食感がアクセントのブリオッシュ。

一番上には、日向夏蜜柑の皮のシロップにが添えてあります。

それでは、この料理にはどんなワインが合うでしょうか。

ワインと合わせるポイント

1. フォアグラの濃厚な口当たりと独特な香りと甘さ。
2. 信州林檎の爽やかな酸味。
3. 日向夏蜜柑のほろ苦く甘い感じ。

ワインセレクト

まず、爽やかな酸味とほろ苦い蜜柑の皮と柑橘系のテイストのワインを想像します。
ワインは柑橘系が感じられるワインで考えられる生産国はドイツやオーストリア。

ブドウ品種は、リースニング、グリューナーフェルトリーナー等が考えられます。

今回は、オーストリアのグリューナーフェルトリーナーをセレクトしました。
このワインは爽やかな酸味と後半感じられる柑橘系が特徴ですので
この料理にはピッタリです。

この景色と美味しい料理とワインで上高地の素晴らしいひと時をお楽しみください。
五千尺ホテル　レストランスタッフがお待ちしております。

その他にもメインダイニング【The　gosenjaku】では様々なワインをご用意しています。