皆さんこんにちは。五千尺ホテルホール支配人谷口です。

上高地閉山後、休む間もなく冬季イベントの準備をしています。
１１月２３日五千尺ホテルフェアブログでは、開催の紹介だけでしたが、今回より料理内容を少しずつ皆様にお知らせします。今回は、前菜から新しい品を２品ご紹介します。

安曇野イトウのコンフィ　トマトとルッコラのピューレにて

皆様、“イトウ”というお魚は　食べたことがありますか？

イトウといえば、北海道で有名ですが、今やイトウの名産地は　なんとびっくり“安曇野”なんです。
安曇野日の出養鱒という日本でも有数の養鱒場で北海道へ逆出荷しているそうです。その幻の魚とも言われる“イトウ”が、なんと五千尺ホテルフェアのメニューに初登場。

このイトウは、北アルプスの雪解け水ですくすく育ち、お刺身でも食べることができるほど美味しいお魚です。
シェフのこだわり４５℃でじっくりと火入れをし、ちょうどよくふっくら柔らかく絶妙なレアに仕上がっています。周りを色鮮やかな新鮮野菜で盛り付けたとても爽やかで美しいオードブル。是非この機会に“イトウ”をお召し上がりください。

クレーム ド オマール   柚子のジュレと彩フルーツをご一緒に

この料理は、小浜料理長が昨冬　東京都内フランス料理店　「ランベリー ナオト・キシモト」にて修行をしたことで生まれた一品です。

オマール海老のはさみから尻尾まで全てを使い旨味を最大限引き出したクリームスープ仕立ての海老料理です。濃厚で海老のコクと甘み、そしてクリームとの調和が絶妙です。周りには、色鮮やかなフルーツと野菜をあしらい、見た目も美しく楽しめます。

この料理は、今シーズンの夏２泊目の前菜として出されていて、特にクレームドオマールのクリームスープをパンにつけてお召し上がりいただき皆様にご高評を頂いていました。

五千尺１００周年

そして、来シーズン五千尺は１００周年を迎えます。

宿泊プランとして、９月１０日・１１日と上記フランス料理店“ランベリー・ナオト・キシモト”の岸本シェフをお招きしての素敵なディナーを五千尺ホテルにて開催することが決まりました。

詳しくは、以下をクリックしてください。

五千尺ホテルホール支配人　谷口 充