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上高地の宿泊なら五千尺ホテル上高地 - 河童橋すぐ横で観光・散策にも好アクセス

【ブレンドコーヒーとは】上高地で堪能するブレンドコーヒー

五千尺オリジナルブレンドコーヒー

コーヒー豆を買う時やカフェでコーヒーを飲む時、よく目にするブレンドという表現。
実際のところ、ブレンドコーヒーとはどういうコーヒーなのか。

ブレンドコーヒーの奥深い魅力を五千尺ホテル上高地 スイーツカフェ&バー「LOUNGE(ラウンジ)」のオリジナルブレンドコーヒーと合わせてご紹介いたします。

五千尺ホテル上高地 スイーツカフェ&バー「LOUNGE(ラウンジ)」

ブレンドコーヒーの概念やブレンド方法について

ブレンドコーヒーとストレートの違い

2種類以上の産地が配合されたコーヒーがブレンドであるのに対して、ストレートは同じ生産産地のコーヒー豆を使用しています。

例えば、ジャマイカのブルーマウンテンやモカなど地域単位で考えられているものが通常ストレートになります。コーヒー豆のもつ個性的な味わいがダイレクトに感じられ、産地によって異なる味や香り=フレーバーが特徴です。

一方でブレンドは、コーヒー豆の種類や産地、焙煎度合いなどによって、コーヒーの味わいや風味は変化します。こうしたコーヒー豆の個性をバランス良く組み合わせると、1種類のコーヒー豆だけでは生み出せない、奥深い味わいや複雑なアロマを楽しむことができます。また、コーヒーは農産物なので、気象条件や土の状態によって味のばらつきや価格の変動がつきものです。ブレンドであれば様々な種類を配合するので、味の品質や価格を維持させることが可能です。

そして、ブレンドコーヒーはたくさんのコーヒー豆を混ぜ合わせると、それぞれの持ち味が消えて、ぼやけた味わいになる可能性もあるため、3~5種類程度のコーヒー豆で構成するのが一般的です。

ブレンドの方法

コーヒー豆のブレンドには大きく2つの方法があります。
生豆の状態でブレンドしてからまとめて焙煎するプレミックスと、焙煎後のコーヒー豆をブレンドするアフターミックスです。

プレミックスはシンプルな工程が最大の魅力です。
どのコーヒー豆も同じ焙煎度合いになるため大量生産に向いていますが、味のバラエティが出しにくいと言われます。

一方のアフターミックスは、それぞれの豆の品質を守り、個性を最大限引き出すことができます。
工程がやや複雑な上、焙煎後のコーヒー豆を保管する特殊な設備も必要になるため、個人店に向いています。手間はかかりますが、組み合わせ方によってバリエーションは無限に広がります

コーヒーの焙煎の様子


アラビカ種100%の逸品から、甘みを最大限に引き出す焙煎度で

スイーツカフェ&バー「LOUNGE(ラウンジ)」のブレンドコーヒーは、プレミックスで作られており、最高級品種のアラビカ種を100%使用しています。

その中でも、ほのかな甘い香りを持つ最高ランクのコロンビアをベースに、柔らかな苦味が特徴のブラジル、少し重ためのボディ感があるグアテマラをバランスよくブレンドしています。
それを通常よりも少し深めのシティローストという、この豆の持つ最大限の甘みとコクを引き出し、後味スッキリな酸味を楽しんでいただくために探り当てられたベストポイントで焙煎しています。

アラビカ種とは

コーヒーの代表的な品種で、標高1000〜2000mの熱帯高知の厳しい環境で栽培されます。
暑い昼と涼しい夜が毎日交互にやってくる中で時間をかけて力強く育ち、おいしさを育みます。
すっきりとした酸味と甘い香りの、洗練された味わいの品種。世界で商業向けに栽培されている生産量のうち、約60%がアラビカ種です。


オリジナルブレンドのこだわり

五千尺ホテル上高地オリジナルブレンドのこだわりは豆だけではありません。

  1. 上高地のおいしい水
    お客様からよくおいしいと言っていただく水は、雨が降った後も濁らない清冽な湧き水の流れる「清水川」から取水された全く雑味の無い天然のミネラルウォーターです。そのとてもおいしい上高地の水を最大限に活かすためにホットコーヒーはドリップ抽出、アイスコーヒーは水出し抽出にこだわっています。
  2. 香りと鮮度
    最高の香りを追求するため、店舗で豆から挽いています。「やや粗挽き」にし、たっぷりの豆を贅沢に使用しています。

淹れたてをお客様に提供したい・・スイーツカフェ&バー「LOUNGE(ラウンジ)」では、抽出後に熱を加えません。

ホットコーヒーは抽出した後、直ちに、加熱することなく保温が可能なステンレスポットに移し替えストックします。
アイスコーヒーは、一切熱を加えずじっくりと時間をかけて水出し抽出をしています。抽出後のコーヒーの味や香りに一番の悪影響とされるのは、過熱による“酸化”煮詰まりです。
加熱→冷却→加熱と温度変化をさせるとすぐに酸化してしまうため、水出し抽出にしています。

五千尺オリジナルブレンドコーヒー

コーヒー豆の挽き方の違い

先ほど出てきた「やや粗挽き」という言葉。
コーヒーのおいしさは品種と焙煎だけではなく、挽き方で味も風味もガラリと変わります。コーヒー豆の挽き具合には粗さの基準が設けられており、大まかに細引き、中挽き、粗挽きの3種類。

そして、挽き具合と味との関係には、以下のような方程式が成り立ちます。

・細かく挽く=抽出が遅くなり味が濃くなる。細か過ぎると雑味が出る。
・粗く挽く=抽出が早くなり、濃度がスッキリする。粗過ぎるとお湯っぽくなる。

このように挽き方でもそれぞれのお店の個性を楽しむことができます。

五千尺オリジナルのブレンドコーヒーは、レアチーズケーキの酸味との相性も考え、深いコクを感じながらもスッキリと飲めるよう、通常よりも深めの焙煎のためやや粗挽きにしています。


上高地の味を自宅でも

スイーツカフェ&バー「LOUNGE(ラウンジ)」では、五千尺ホテル上高地が提供するコーヒーの豊かな風味をそのままに、ご自宅でも手軽に楽しむことができる商品を販売しています。

ドリップコーヒー

五千尺ホテル上高地オリジナルブレンド ドリップコーヒー

五千尺オリジナルのブレンドコーヒーを使用し、上高地でしか味わえない味をご自宅でも再現してできるよう細部までこだわって作っています。ドリップコーヒーは通常7gの粉を使用していますが、五千尺では12gと通常より粉を多く入れています。フィルターが違うため、粉の量を贅沢に使用し細かく挽くことで上高地に近い味になっています。

上高地と同じ軟水のお水で入れるのがより美味しくなるポイントです。

ゆったりとちょっと贅沢なコーヒータイムを過ごしたい方におすすめの商品です。また、パッケージは穂高山脈のイラスト入り。登山のお供、ちょっとしたお土産にもぴったりです。

新商品!カフェオレベース

カフェオレベース
濃縮タイプのリキッドコーヒーは、美味しいカフェオレを楽しむ為に開発された新商品です。ミルクとの相性を考えて、味わい深いコーヒーに仕上がっており、アラビカ種の豆の特徴である甘みと酸味が絶妙に調和し、深煎りによる豊かな香りが広がります。

『カフェ オレ ベース』とお好みで3~4倍に温めた牛乳又は冷たい牛乳を加えるだけで、プロのバリスタが淹れたようなカフェオレが完成します。
忙しい朝のひとときや、お客様をおもてなしする際にも、高級感あふれるコーヒーを手軽に提供できちゃいます。
また、バニラアイスにかけてアフォガードやアイスカフェオレフロートといったアレンジをして楽しむことができます。ドリップよりも手間いらずで、簡単にお店の味を楽しめるのがポイントです。

スイーツカフェ&バー LOUNGE店内

今年は上高地の絶景を眺めながら五千尺ホテル上高地 スイーツカフェ&バー「LOUNGE(ラウンジ)」で至福のひと時を過ごしてみませんか?
皆様のお越しをお待ちしております。

OPEN時間は10:00~16:00。

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