2019.09.11/五千尺ホテル上高地/五千尺ホテル上高地 ホール
【五千尺ホテル上高地のフレンチ】五千尺キュイジーヌこだわりの食材たちをご紹介します。
先日の穂高連峰です、快晴で雲一つありません。
五千尺ホテル上高地のディナーは標高1500メートルの山岳リゾート・上高地の中にありながら、地元長野県の食材にはじまり、日本中、時には世界中から最高の「旬」を取り寄せたこだわりのフレンチを提供しています。
今回はディナーのコースに使われる厳選された素材を、ご宿泊されてもなかなか見ることのない五千尺ホテル上高地 メインダイニング「GRAND(グランド)」の厨房内で撮影した写真とともにご紹介します。
長野県産のグリーンアスパラガスです。これは皮を剥いたあと。身がぎゅっと締まり、甘さがあって香り豊かです。
そしてトウモロコシ、夏メニューの定番「焼きトウモロコシのスープ」になります。芳ばしい香りが厨房全体に広がります。
これはフランス南部羊の街シストロンの有名なアニョー(仔羊)です。身が柔らかくサシが入っていて旨味・脂の香りがまるで違います。ソーセージも一から手作りの仔羊のもの。
高知県四万十川の鮎が届きました。これはまだメニューに入ってはいません。次のメニューに加えようとシェフ小浜がただいま準備している最中のものから撮影しました。
五千尺ホテル上高地 メインダイニング「GRAND(グランド)」の厨房はご宿泊のお客様の朝食がすべて終わると、すぐにその日のディナーの仕込みに取り掛かります。チーズや生ハムなど以外できあいの加工品を使わず、美味しい食材を手間ひまかけて仕込んで料理に仕上げていくからです。だからこそ上高地にありながらも皆さまの心を動かす料理が、この厨房から生まれていきます。
そろそろ秋も本番、素材が豊かな季節です。五千尺ホテル上高地 メインダイニング「GRAND(グランド)」で皆さまのお越しをお待ちしております。
◆◇◆五千尺キュイジーヌこだわりのフレンチディナー。ご宿泊は『五千尺ホテル上高地』へ。◆◇◆