早いもので上高地シーズン終了後あっという間に一か月が過ぎました。

5HORNパルコ店では、すでにクリスマスシーズン到来。
２３日からは、クリスマスディナーが開催されます。
おかげさまで、３日間とも満席になりました。ありがとうございます。

下の画像は、5HORNパルコ店＆五千尺ホテルスタッフです。中央のトナカイがパルコ店店長です。
白いコックコート達が、厨房スタッフ、前列が五千尺女子会です。左側はサンタクロース（ソムリエ）です。
このメンバーで今年のクリスマスを楽しみたいと思います。

もうひとつのシェフ自慢の料理　山鳩の照り焼き 五香粉風味

そして開催が一か月後に迫った五千尺ホテルフェア。
今から小浜料理長のさらに進化した料理を皆様に提供できることが非常に楽しみです。

それでは、前回のブログでご紹介しました“大鮑の贅沢まるごと一匹ステーキ”とは違う
もう一つのシェフこだわりジビエ料理をソムリエが合わせたワインと共にご案内します。

スコットランド産山鳩の照り焼き

この料理は、五千尺ホテルに２泊しなければ、決して食べることができないジビエ料理です。

お客様の声として・・・・
『鳩料理を食べるなんて初めて～』
『小浜料理長が作った鳩料理ならぜひ食べてみたい』

このように、お子様からご年配の方までほとんどのお客様から高い評価をいただきました。
（ホテル提供時はフランス産の鳩でした。）
今回は、ホテルでもお出ししてない、さらに大変希少価値のある“山鳩” です。

＜本当に希少価値のある山鳩＞
日本はともかくフランスでも狩猟が禁止されていますので、おそらく今回を逃したらほとんど食べる機会を逃すことでしょう。入手できるのは、ベルギー産かスコットランド産がほとんど。今回は、スコットランド産の山鳩です。

＜お味は？＞
鳩肉の独特な風味と食感を損なわい程度に、スパイシーに味付けしています。
中国で大変ポピュラーな五香粉という沢山のスパイスを混ぜ込んだ風味豊かな独特な、エキゾチックな風合いに仕上がっています。

山鳩に合わせたワインは・・・・

太陽と情熱の国スペインでは大変メジャーな“テンプラニーリョ”という葡萄品種を使用した「ボデカス ビーニャス デル セニ」ブルボディーな赤ワインです。
本来ならば、フランスコートデュローヌ産の赤ワイン“シラー＆グルナッシュ”というワインを合わせるのが基本ですが、あえて違う国スペインからの情熱を味わっていただければと思います。

＜どんなワインを合わせるの？＞
ジビエはまず肉質と肉の味・風味を考えます。
山鳩は、野山をワイルドにで生き抜いているところを網獲り、あるいは猟師鉄砲にて獲ります。
ですので、肉も非常に弾力があり個性的な味です。そんなワイルドな肉質に合わせるのはもちろん濃い赤ワイン。さらにソースが大変スパイシーでエキゾチックなので、合わせるワインはカベルネやメルローもいいのですが、よりスパイシーで複雑な味が口の中を覆うような雰囲気のワインを考えます。
ソムリエ谷口＆小浜料理長のおすすめ“山鳩料理の照り焼き 五香粉風味”をご賞味いただければ幸いです。

五千尺ホテルフェアの日程の再告知

開催日時　　１月２３日～２９日の７日間
場所　　　　5HORNパルコ店　（五千尺ホテルではありません）
料金　　　　コースで　５９８０円～（追加料金有）
（前菜＋メイン料理＋デザート＋ドリンク）

■メルマガ会員様限定の先行予約開始：１月７日１０時～
■一般予約開始：１月１０日１０時～

ご予約開始まで、今しばらくお待ちくださいませ。

松本事務所の年末年始休業のお知らせ

弊社松本事務所は、まことに勝手ながら、１２月２９日～１月３日まで　お休みをさせていただきます。
お問い合わせのお客様は、２８日までか、４日以降でお願いいたします。